売れないクリックが集まったワケ
今朝、PPC広告を出しているサイトの誘導率をしらべていたところ
たいへんなことを発見!
誘導率というのは、Yahooに出稿した広告をクリックした人が
アフィリエイトサイトを経由して、どれだけ販売ページに移動したかということ。
つまり、
販売ページの閲覧数/広告のクリック数
ということ。
あるPPCサイトの昨日の誘導率は、なんと3パーセント!
いくら何でも、そりゃないでしょ?
広告をクリックした人の97パーセントが
何もクリックしないで別のページに移動するなんてありえないですよね。
少しは興味があるから広告をクリックしたわけですから。
そこでアクセス解析ツールの「リサーチアルチザン」で調べたところ
どうやら「モニ通」というサイトからアクセスが来ているもよう。
このサイトを確認したら、以下のとおり私の広告が掲載されていた。
モザイクを入れているのが私の広告です。
こんなのってあり?
化粧品の感想がずらりと並んでいるページに英語教材の広告を載せてどうすんの?
ってことですよ。
「英語ペラペラ」って言葉に反応して思わずクリックするんだろうけど
化粧品のレビューを読んでいる人が英語教材を買うわけがないですよね。
Yahooスポンサードサーチに電話して確認したところ、
Yahooの提携サイトなので、関係ないけど掲載されてしまうとのこと。
Yahooスポンサードサーチのアカウント設定で
「配信対象外サイトの編集」を設定すると、
このサイトには広告が表示されなくなるというので設定しました。
しかし、スポンサードサーチがこんなに関係ないサイトに表示されるとは驚きです。
広告代を返して欲しいです。