Yahooスポンサードサーチの広告が掲載不可になる理由
Yahooスポンサードサーチに広告を出していると
しばらくして掲載不可のお知らせがメールで送られてくることがあります。
メールには、
審査関連のお知らせ: キャンペーン’●●●’の広告グループ’●●●’の広告は
審査関連の理由により現在掲載されていません。
と記載されています。
そこで、Yahooスポンサードサーチにログインして広告をクリックすると、
以下のようなメッセージがポップアップウィンドウに表示されます。
サイトの所有について
サイトの所有者に関する情報が確認できませんでした。
サイト内には、以下の2点を明記してください。
– サイトを所有している会社名または所有者名
– サイトを所有している会社または所有者の連絡先(Eメールアドレスまたは電話番号)
また、サイト内に明記されている情報は、弊社にご登録いただいた情報と同一である必要があります。
特定商取引の記載を載せているのにおかしいなと思って
以前Yahooに電話して確認したときは、スポンサードサーチのアカウント名が
特定商取引の記載のページではなく、
広告をクリックしたときに表示されるページに記載されてなければダメということでした。
つまり、商品を紹介しているページの下のほうのことです。
そこですべての販売サイトにアカウント名を記載していたのですが、
また同じ理由から広告の掲載が拒否されてしまいました。
そこで、またYahooに電話して聞いたところ
特定商取引の記載の欄には、
- 本名を記載する必要はないが、アカウント名を記載しなければいけない
- メールアドレスは、迷惑メール防止に「@」を別の記号に置き換えたりせずに正しく記載しなければいけない
可能性があるということでした。
「可能性がある」というのは、審査をした人によって基準が多少違うので
電話で対応した人にも分からないということです。
なんにせよ、本名を記載しなくていいというのはうれしいですね。
知り合いが私の名前をGoogleで検索したら
「バストあっぷるん」の販売ページが出てきたりしたら
少しきまりが悪い感じがしますから・・・
とりあえず、以下のルールを守っていれば、
今回のような理由から掲載停止されることはないはずです。
- 広告をクリックしたときに表示されるページにアカウント名を記載する
- 特定商取引の記載には、アカウント名を記載する
- 特定商取引の記載には、メールアドレスを正しく記載する
- 特定商取引の記載には、電話番号も記載する
電話番号は記載しなくていいかもしれませんが、
広告を停止されるとイヤなので私は記載しています。
ちなみに、電話番号を記載しても、
ぜんぜん電話がかかってくることはないのでご心配なく。
私は、もう何年も前からインターネットに本名、住所、電話番号を公開していますが、
まったく何の問題が発生したこともありません。
顔写真も出しているけれど、誰も声すらかけてくれないです。
せいぜい、1か月に1回くらいSEO業者から営業の電話がかかってくるくらいです。